
祝日にレートが動くのはなぜ?
週末に設定を変えても大丈夫?

平日は忙しく、週末にトラリピの設定をしたい方も多いはずです。画面を開けても注文が成立しないと、故障や設定ミスを疑ってしまいますよね。この記事ではトラリピFXについて、取引できる曜日、週末の操作、月曜日を迎える前の確認点をまとめます。
・ 土日・祝日の違いと、売買が動く時間
・ 週末にできる設定と、できない操作
・ 週明けに慌てないための確認手順
取引条件の確認日:2026年11月4日。本文の時刻は日本時間です。臨時のお知らせがある場合は、公式の案内を優先してください。
トラリピは土日休み、祝日は原則取引できる

土日の休場中は売買が成立せず、日本の祝日は原則として取引できます。ただし、日本時間の土曜日早朝には金曜日分の取引時間が残っています。「土曜の0時になったら停止する」という意味ではありません。
| タイミング | 売買の成立 | 確認すること |
|---|---|---|
| 土曜日早朝の終了時刻まで | 取引時間内なら成立する | 夏時間・冬時間の終了時刻 |
| 週末の休場中 | 成立しない | 設定操作とメンテナンスの違い |
| 平日に当たる日本の祝日 | 原則として成立する | 海外市場の休場や特別な時間変更 |
クリスマスなど主要市場が休場する日は、取引時間が短縮される場合があります。連休前や年末年始は、通常の曜日だけで判断せず、マネースクエアの土日祝日に関する案内と口座内のお知らせを確認しましょう。
トラリピCFDは参照する取引所の休場などにより、取引休止・時間短縮となる場合があります。FXの時刻表をそのままCFDへ当てはめないでください。
トラリピFXの取引時間は夏と冬で変わる

通常の取引時間は以下のとおりです。時刻はすべて日本時間で、「翌」は翌日の朝を指します。
| 区分 | 月曜日 | 火~金曜日 |
|---|---|---|
| 米国夏時間 | 7:20~翌5:50 | 6:20~翌5:50 |
| 米国冬時間 | 7:20~翌6:50 | 7:20~翌6:50 |
米国夏時間は3月の第2日曜日から11月の第1日曜日まで、冬時間はそれ以外の期間です。金曜日分の終了は、夏時間なら土曜日5:50、冬時間なら土曜日6:50になります。月曜日の開始は、どちらも7:20です。
基準は公式の取引時間です。臨時の変更が案内された場合は、その案内を優先してください。
土日にできること・できないこと

注文の設定を受け付けたことと、実際に売買が成立したことは別です。週末の休場中に設定しても、その場で新しいポジションを持ったり、保有中のポジションを即時決済したりはできません。
| やりたいこと | 週末の休場中・メンテナンス外 | 週初・日次メンテナンス中 |
|---|---|---|
| トラリピの新規設定・レンジ拡張・数量変更 | 操作可能。売買の成立は取引再開後の条件次第 | 利用不可 |
| トラリピの取消・再設定 | 操作可能。保有ポジションがある場合は「ポジションを残す」のみ選択可能 | 利用不可 |
| 通常注文の指値・逆指値などの設定・取消・変更 | 操作可能。休場中は売買が成立しない | 利用不可 |
| ストリーミング注文・クイック決済 | 利用不可 | 利用不可 |
| クイック入金・出金予約・スワップ振替 | 操作可能。入金元の金融機関などのメンテナンスにも注意 | 利用不可 |
上の表は、週次・臨時メンテナンスを含みません。週次・臨時メンテナンス中はログインできず、いずれの操作もできません。週末に作業するなら、まずメンテナンス予定を確認してください。
利用可能な操作の詳細は、公式の操作可否一覧で確認できます。出金予約を受け付けられても、土日に銀行へ着金するという意味ではありません。
利益値幅の変更や決済トレールの解除によって、取引再開時にポジションが決済される場合があります。また、一度設定したストップロスは取り消せません。週末なら自由に試せる、と考えず、確認画面と公式の注意点を読んでから確定しましょう。
取消後に何を残すか迷う場合は、先に停止・取消の選択肢を確認してください。
ログインできないときはメンテナンスを確認

週末だから常にログインできないわけではありません。週次・臨時メンテナンス中はログインできず、設定操作もできません。週初・日次メンテナンス中は原則ログインできますが、注文設定など利用できない操作があります。作業内容によってログインできない場合もあります。
定時メンテナンスの目安は、週初が月曜日6:50~7:20、日次が火~土曜日の夏時間5:50~6:20・冬時間6:50~7:20、週次が土曜日16:00~22:00です。延長や臨時の実施もあるため、公式メンテナンス案内とログイン画面のお知らせを確かめてください。
メンテナンス終了後も入れない場合は、表示されたエラーを控え、パスキー・機種変更・認証コードなど、症状に合う対処へ進みましょう。
トラリピにログインできない?パスキー・機種変更・認証コード別の対処法
週末は「追加する前に今の注文を確認する」

平日に時間を取りにくい方は、週末を設定の整理に使えます。ただし、売買が止まっている時間でも、保有ポジションのリスクがなくなるわけではありません。取引再開時の価格によって、想定と異なる結果になる可能性があります。
週末の表示が変わらなくても、週明けの損失は変わり得る
週末の終値と週初の始値が離れることを「窓開け」といいます。マネースクエアの同じ価格のポジションが複数できる場合の説明でも、週初の窓開けで複数の注文が一度に同値で成立する可能性が案内されています。週末に画面の評価損が動いていなくても、その金額が月曜日まで固定されるわけではありません。
たとえば、米ドル/円を150円で1,000通貨買って保有し、週末の評価に使うレートも150円だったと仮定します。週明けの評価レートが148円なら、価格差だけの評価損は(148円-150円)×1,000通貨=-2,000円です。同条件で合計5,000通貨を保有していれば-10,000円になります。これは仕組みを理解するための仮定で、相場予想や推奨数量ではありません。スワップやスプレッドなどの取引コスト、口座全体の証拠金・ロスカット判定は含めていません。
このため、週末の見直しでは、すでに持っている数量に加え、再開後に新しく成立し得る注文も確認しましょう。「1本ずつ、時間を空けて成立するはず」と決めつけず、複数本が成立した場合の保有数量と必要資金まで考えてから設定を追加します。
- 注文とポジションを分けて見る:まだ成立していない注文と、すでに保有している建玉を確認します。
- 変えたい項目を1つ決める:新規設定、取消、利益値幅の変更では、操作後の状態が異なります。
- 注文照会で結果を確認する:操作後に残っている注文・建玉を見て、意図した状態かを確かめます。
- 再開後に成立状況を見る:設定受付だけで終わらず、取引開始後に注文状態を確認します。
設定を追加する場合は、本数や数量を増やす前に、必要な資金と価格が逆行した場合の負担を見直しましょう。取引できる時間が分かることと、その設定で利益が出ることは別です。
トラリピの設定方法|通貨ペア・レンジ・本数を決めて初回注文する手順
土日・祝日のよくある質問

まとめ|週末の設定と、週明けの成立を分けて確認しよう

夏時間・冬時間と、次の取引開始時刻を確認する
変更前に保有建玉・注文・メンテナンス予定を見る
操作後と取引再開後に、注文照会で状態を確認する

トラリピの設定方法|通貨ペア・レンジ・本数を決めて初回注文する手順
トラリピの出金方法|手数料・日数と全額出金できないときの確認手順
トラリピ研究所 