IPOの始め方完全ガイド|口座開設から初当選まで全手順をステップ解説

IPOの始め方完全ガイド

IPO初心者

IPOって聞いたことあるけど、実際どうやって始めればいいの?

そう思ってこの記事にたどり着いたあなたへ。

IPOは正しい手順と証券会社の選び方さえ知っていれば、初心者でも今すぐ始められます。

私自身、最初の1年は当選の仕方すら分からず落選続きでした。でも申込方法と証券会社の使い分けを理解してからは、年間で数十万円の利益を安定して出せるようになりました。

たけたけ

この記事では、口座開設から初当選・売却まで全ステップを解説します。読み終えれば今日から申込できる状態になれます。

📋 この記事でわかること
  • IPO投資を始めるのに必要なものと最低資金
  • どの証券会社で口座を開くべきか(初心者向け推奨2社)
  • ブックビルディング〜当選〜売却までの全手順
  • 初心者が絶対にやってはいけないNG行動
  • 当選確率を上げるために最初からやるべきこと

IPO投資を始める前に確認すること


知っておくこと

最低いくらあれば始められるか

IPOの申込に必要な資金は銘柄によって異なります。一般的な目安は以下の通りです。

公開価格帯 最低申込単位(100株) 備考
500円前後 約5万円〜 小型グロース銘柄に多い
1,000〜2,000円 約10〜20万円 最も多い価格帯
3,000円以上 約30万円以上 中〜大型銘柄
💡 実践的なアドバイス

最初は10〜30万円あれば十分です。複数の証券会社で同時申込するなら各社に資金を預ける必要があるため、30万円以上あると動きやすくなります。

NISAでIPOに申し込めるのか

結論、NISA口座でもIPOに申し込めます(証券会社によって対応状況が異なります)。成長投資枠を使えば利益が非課税になるため、NISAとの相性は基本的に良いです。

⚠️ NISA×IPOの注意点

公開価格割れして損失が出た場合、NISA口座内の損失は他の口座の利益と損益通算できません。割れそうな銘柄はNISA枠で申し込まないという判断も重要です。

IPO投資はこんな人におすすめ

  • 本業の収入以外に副収入の柱を作りたい人
    申込作業は慣れれば1銘柄5分程度。忙しい会社員でも無理なく続けられます
  • 株式投資を始めたいけどタイミングが怖い人
    IPOは公開価格という「基準値」があるため、通常の株より損失リスクを把握しやすいです
  • 少額から投資を試してみたい人
    銘柄によっては5〜10万円から申込でき、当選しなければ資金は戻ってきます
  • 長期投資と組み合わせて資産を増やしたい人
    IPO利益を積み立て投資の原資にする使い方が特に相性抜群です
📌 始める前に知っておくこと

IPOは毎回必ず当選するわけではありません。ただし落選しても資金は戻ってくるため、元本を失うリスクはゼロです。当選確率を上げる方法を知った上で続けることが大切です。

IPO申込に必要な証券口座の開設方法


IPO申込に必要な証券口座の開設方法

IPOを始める最初のステップは証券口座の開設です。どの証券会社を選ぶかで申込できるIPOの数・当選確率が大きく変わります。

初心者が最初に開くべき証券会社2社

📌 結論:まずこの2社を開いておく

SBI証券 → IPO取扱件数No.1・主幹事実績豊富・チャレンジポイントあり
マネックス証券 → 完全抽選制で資金量に関係なく平等に当選チャンスあり

証券会社 配分方式 特徴 おすすめ度
SBI証券 70%抽選+30%裁量 取扱件数最多・ポイント制 ★★★★★
マネックス証券 完全抽選100% 資金量関係なく平等に抽選 ★★★★★
楽天証券 完全抽選100% 楽天ポイント連携・UI良好 ★★★★☆
auカブコム証券 完全抽選100% 1単元から申込可 ★★★★☆
野村証券 裁量配分 主幹事最多・取引実績が必要 ★★★☆☆

口座開設の手順(SBI証券を例に)

STEP.1
公式サイトから口座開設をクリック
メールアドレスを登録してログインIDを取得します。
STEP.2
本人確認書類を準備する
運転免許証またはマイナンバーカード+マイナンバー確認書類が必要です。
STEP.3
必要事項を入力する
氏名・住所・職業・投資経験などを入力します(10〜15分程度)。
STEP.4
本人確認書類をアップロード
スマホカメラで撮影してアップロードするだけです。
STEP.5
審査完了を待つ(通常3〜5営業日)
メールでログイン情報が届きます。
STEP.6
初期設定・入金
ログイン後にNISA口座設定や入金を行います。
完了
IPO申込の準備完了!
IPOカレンダーを確認して申込を始めましょう。
💡 口座開設と同時にやること

SBI証券では口座開設後に「IPO優先配分」の設定があります。見逃しやすいのでログイン後すぐに確認してください。

資金の入金タイミングと注意点

IPOの申込にはBB期間中に資金が必要な証券会社と、当選後に入金すればいい証券会社があります。

証券会社 入金タイミング
SBI証券 当選後に購入手続き時に引落し
マネックス証券 BB期間中に資金拘束なし・当選後でOK
楽天証券 当選後の購入手続き時
auカブコム証券 BB申込時に買付余力が必要

IPO銘柄の探し方とブックビルディングの申込方法


IPO銘柄の探し方とブックビルディングの申込方法 IPO銘柄の探し方とブックビルディングの申込方法

IPO情報をどこで探すか

IPOスケジュールは以下の方法で確認できます。

  • 各証券会社のIPO情報ページ(最も確実)
  • 東京証券取引所の新規上場会社情報ページ(一次情報)
  • IPO情報専門サイト(IPO速報・IPO初値予想など)
  • SBI証券のIPOカレンダー機能(申込期間も一覧表示)

ブックビルディング(BB)とは何か

ブックビルディングとは、IPOの公開価格を決めるための需要申告プロセスです。投資家が「この価格なら買いたい」と申告し、その需要をもとに最終的な公開価格が決まります。

BB申込の流れ

① 仮条件価格が発表される(上場2〜3週間前)
② BB期間(通常5〜7営業日)に証券会社で需要申告
③ 公開価格が決定される
④ 抽選 → 当落通知 → 購入手続き

申込価格は「上限価格」一択でいい理由

BBで申告する価格は仮条件の上限価格を選ぶのが鉄則です。

なぜ上限価格なのか?

公開価格は仮条件の範囲内で決まります。上限未満の価格を申告すると、公開価格が上限に設定された場合に自動的に失格になります。当選チャンスを自ら捨てることになるため、上限価格以外を選ぶ理由はありません。

BB申込の具体的な手順

STEP.1
証券会社のIPOページで対象銘柄を探す
「IPO・PO」メニューからブックビルディング受付中の銘柄を確認します。
STEP.2
目論見書を確認する
申込前に目論見書の確認が義務付けられています。必須ステップです。
STEP.3
申込株数と価格を選択
株数:100株(最低単元)、価格:上限価格を選択します。
STEP.4
申込完了を確認
申込完了メールが届くか、マイページで「申込済み」になっているか確認します。
⚠️ よくある失敗

BB期間は通常5〜7営業日しかありません。申込期間終了ギリギリに気づいても目論見書確認に時間がかかる場合があります。早めに対応しましょう。

IPO抽選結果の確認と当選後の購入手続き


IPO抽選結果の確認と当選後の購入手続き IPO抽選結果の確認と当選後の購入手続き

当落通知のタイミングと確認方法

抽選結果は公開価格決定後、上場日の数日〜1週間前に通知されます。

通知方法 確認方法
メール通知 登録メールアドレスに当落メールが届く
マイページ確認 各証券会社のIPOページで確認
アプリ通知 証券会社アプリのプッシュ通知(設定が必要)

当選したら:購入手続きの方法

⚠️ 購入手続きを忘れると自動的に辞退扱いになります

当選通知が来ても、期限内に購入手続きをしないと自動キャンセルになる場合があります。通知を見たらすぐに手続きしましょう。

STEP.1
当選通知メールを受け取る
メールまたはアプリ通知で当選を確認します。
STEP.2
証券会社にログインして購入手続きへ
IPOページから対象銘柄の購入手続き画面へ進みます。
STEP.3
購入株数を確認して注文確定
内容を確認したら確定ボタンを押します。
完了
購入代金が引落しされて手続き完了
口座残高から引落しされます。

補欠当選の扱いと対処法

「補欠当選」とは、繰り上がりで当選する可能性がある状態です。必ず購入申込をしておきましょう。手続きしておかないと繰り上がっても購入できません。

落選したときのチャレンジポイントを忘れずに

SBI証券などでは落選するたびにポイントが貯まり、一定ポイントで当選確率が上がる仕組みがあります。落選しても必ず申込を続けることが長期戦略上重要です。

IPO上場日の売却方法と初値売りの基本


IPO上場日の売却方法と初値売りの基本 IPO上場日の売却方法と初値売りの基本

上場日の株価の動き方を理解する

上場日は市場が開く前から注文が集まり、需給のバランスで初値が形成されます。東証の場合、上場日の朝に「気配値」が表示され、売買が成立するまで値段が決まりません。

時間帯 状況
8:00〜9:00 気配値の更新が始まる
9:00〜 前場開始・初値形成を待つ
初値形成後 通常の売買が始まる

成行注文で初値売りが基本スタンス

初心者は成行注文で初値売りが最もシンプルで合理的です。

初値売りを推奨する理由

IPOで得られる利益の大部分は「公開価格→初値」の上昇幅です。初値形成後は需給が落ち着き、そこから大きく上がるケースは限られます。初心者のうちは確実に利益を確定する習慣をつけることを優先しましょう。

初値以降も持ち越すケースの判断基準

  • 業績が継続的に高成長しているSaaS・IT銘柄
  • 初値が公開価格の1.2倍以内と上昇幅が小さかった銘柄
  • 機関投資家の買い需要がロックアップ解除後も続く銘柄
⚠️ 初心者が持ち越しで失敗するパターン

「まだ上がりそう」という根拠のない期待での持ち越しは危険です。初値天井になるケースも多く、含み益が消えてから売れなくなることがよくあります。

初心者がやりがちなNG行動5選


NG行動5選

当選チャンスを自分で潰してしまっているケースが意外と多いです。
始める前にこれだけは確認しておきましょう。

⚠️ これをやると損します
  • 人気銘柄しか申し込まない → 倍率が数百〜数千倍に。小型銘柄に当選チャンスがあります
  • 口座を1つしか持っていない → 複数口座での同時申込が当選確率を上げる最大の武器です
  • BB期間を見逃して申込できなかった → 期間は5〜7営業日のみ。カレンダー登録を習慣に
  • 当選後に購入手続きを忘れた → 通知が来たら即手続き。期限切れは最もありがちなミスです
  • 落選続きで諦めてしまう → 継続でポイントが貯まり当選確率が上がります。続けることが戦略です

よくある質問(Q&A)


よくある質問

はい、申し込めます。証券口座があれば投資経験は問いません。口座開設時に投資経験の有無を聞かれることがありますが、「なし」でも開設できます。

かかりません。BBへの申込は無料です。当選して購入した場合のみ売買手数料が発生します(SBI証券・楽天証券はIPO手数料無料)。

5〜6社が現実的な上限です。口座が多いほど当選確率は上がりますが、管理の手間も増えます。まずは2〜3社から始めて、慣れたら増やしましょう。

複数口座で申し込み続ければ数ヶ月以内に初当選するケースが多いです。私自身は最初の3ヶ月で2社・計15銘柄に申し込んで初当選を経験しました。

購入手続きを辞退することができます。ただし証券会社によってはペナルティがある場合もあるため、事前に各社のルールを確認しましょう。

まとめ:IPO投資を今日から始めるためのアクションプラン


まとめ

  • IPOに必要な最低資金は10〜30万円から
  • まずSBI証券とマネックス証券の2口座を開設する
  • BB申込の価格は「上限価格」を必ず選ぶ
  • 当選後は期限内に購入手続きを忘れずに
  • 初心者は初値成行売りから始める
  • 落選しても申込を継続してポイントを貯める
🎯 初当選までのロードマップ

まず最初にやること:SBI証券とマネックス証券の口座開設を申込む
開設完了後(約1週間以内):入金してIPOカレンダーを確認する
1ヶ月目から:毎月3〜5銘柄に継続して申込む
3〜6ヶ月後:ポイントが貯まって当選確率が上がってくる
初当選:

IPO投資の魅力は、正しい知識と継続する仕組みさえ作れば誰でも再現できることです。最初は当選しない月も続きますが、口座を増やしポイントを積み上げることで確実に当選確率は上がっていきます。

まずは今日、口座開設の申込だけでも始めてみてください。

たけたけ


この記事を書いた人:たけたけ

IPO投資歴10年以上・累計230社以上申込の個人投資家。
2016年LINEのIPOに当選して以来、複数口座活用・チャレンジポイント戦略でコツコツ当選確率を上げてきました。現在SBIチャレンジポイント200以上保有中。
失敗も含めたリアルな実績をもとに、再現性のある情報を発信しています。

📌 プロフィール詳細はこちら | 🐦 X(Twitter)をフォロー

※本記事はアフィリエイト広告を含みます

📚 合わせて読みたい関連記事

IPOの当選確率を上げる方法7選. IPOの当選確率を上げる方法7選|抽選ルールと戦略で勝率を劇的に改善 IPOとは? IPOとは?儲かる仕組み・当選確率・リスクまで初心者向けにわかりやすく解説

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です