IPO初心者
そう思ってこの記事にたどり着いたあなたへ。
IPOは正しい手順と証券会社の選び方さえ知っていれば、初心者でも今すぐ始められます。
たけたけ
この記事では、口座開設から初当選・売却まで全ステップを解説します。読み終えれば今日から申込できる状態になれます。
- IPO投資を始めるのに必要なものと最低資金
- どの証券会社で口座を開くべきか(初心者向け推奨2社)
- ブックビルディング〜当選〜売却までの全手順
- 初心者が絶対にやってはいけないNG行動
- 当選確率を上げるために最初からやるべきこと
IPO投資を始める前に確認すること

最低いくらあれば始められるか
IPOの申込に必要な資金は銘柄によって異なります。一般的な目安は以下の通りです。
| 公開価格帯 | 最低申込単位(100株) | 備考 |
|---|---|---|
| 500円前後 | 約5万円〜 | 小型グロース銘柄に多い |
| 1,000〜2,000円 | 約10〜20万円 | 最も多い価格帯 |
| 3,000円以上 | 約30万円以上 | 中〜大型銘柄 |
最初は10〜30万円あれば十分です。複数の証券会社で同時申込するなら各社に資金を預ける必要があるため、30万円以上あると動きやすくなります。
NISAでIPOに申し込めるのか
結論、NISA口座でもIPOに申し込めます(証券会社によって対応状況が異なります)。成長投資枠を使えば利益が非課税になるため、NISAとの相性は基本的に良いです。
公開価格割れして損失が出た場合、NISA口座内の損失は他の口座の利益と損益通算できません。割れそうな銘柄はNISA枠で申し込まないという判断も重要です。
IPO投資はこんな人におすすめ
- 本業の収入以外に副収入の柱を作りたい人
申込作業は慣れれば1銘柄5分程度。忙しい会社員でも無理なく続けられます - 株式投資を始めたいけどタイミングが怖い人
IPOは公開価格という「基準値」があるため、通常の株より損失リスクを把握しやすいです - 少額から投資を試してみたい人
銘柄によっては5〜10万円から申込でき、当選しなければ資金は戻ってきます - 長期投資と組み合わせて資産を増やしたい人
IPO利益を積み立て投資の原資にする使い方が特に相性抜群です
IPOは毎回必ず当選するわけではありません。ただし落選しても資金は戻ってくるため、元本を失うリスクはゼロです。当選確率を上げる方法を知った上で続けることが大切です。
IPO申込に必要な証券口座の開設方法

IPOを始める最初のステップは証券口座の開設です。どの証券会社を選ぶかで申込できるIPOの数・当選確率が大きく変わります。
初心者が最初に開くべき証券会社2社
① SBI証券 → IPO取扱件数No.1・主幹事実績豊富・チャレンジポイントあり
② マネックス証券 → 完全抽選制で資金量に関係なく平等に当選チャンスあり
| 証券会社 | 配分方式 | 特徴 | おすすめ度 |
|---|---|---|---|
| SBI証券 | 70%抽選+30%裁量 | 取扱件数最多・ポイント制 | ★★★★★ |
| マネックス証券 | 完全抽選100% | 資金量関係なく平等に抽選 | ★★★★★ |
| 楽天証券 | 完全抽選100% | 楽天ポイント連携・UI良好 | ★★★★☆ |
| auカブコム証券 | 完全抽選100% | 1単元から申込可 | ★★★★☆ |
| 野村証券 | 裁量配分 | 主幹事最多・取引実績が必要 | ★★★☆☆ |
口座開設の手順(SBI証券を例に)
SBI証券では口座開設後に「IPO優先配分」の設定があります。見逃しやすいのでログイン後すぐに確認してください。
資金の入金タイミングと注意点
IPOの申込にはBB期間中に資金が必要な証券会社と、当選後に入金すればいい証券会社があります。
| 証券会社 | 入金タイミング |
|---|---|
| SBI証券 | 当選後に購入手続き時に引落し |
| マネックス証券 | BB期間中に資金拘束なし・当選後でOK |
| 楽天証券 | 当選後の購入手続き時 |
| auカブコム証券 | BB申込時に買付余力が必要 |
IPO銘柄の探し方とブックビルディングの申込方法
IPO銘柄の探し方とブックビルディングの申込方法
IPO情報をどこで探すか
IPOスケジュールは以下の方法で確認できます。
- 各証券会社のIPO情報ページ(最も確実)
- 東京証券取引所の新規上場会社情報ページ(一次情報)
- IPO情報専門サイト(IPO速報・IPO初値予想など)
- SBI証券のIPOカレンダー機能(申込期間も一覧表示)
ブックビルディング(BB)とは何か
ブックビルディングとは、IPOの公開価格を決めるための需要申告プロセスです。投資家が「この価格なら買いたい」と申告し、その需要をもとに最終的な公開価格が決まります。
① 仮条件価格が発表される(上場2〜3週間前)
② BB期間(通常5〜7営業日)に証券会社で需要申告
③ 公開価格が決定される
④ 抽選 → 当落通知 → 購入手続き
申込価格は「上限価格」一択でいい理由
BBで申告する価格は仮条件の上限価格を選ぶのが鉄則です。
公開価格は仮条件の範囲内で決まります。上限未満の価格を申告すると、公開価格が上限に設定された場合に自動的に失格になります。当選チャンスを自ら捨てることになるため、上限価格以外を選ぶ理由はありません。
BB申込の具体的な手順
BB期間は通常5〜7営業日しかありません。申込期間終了ギリギリに気づいても目論見書確認に時間がかかる場合があります。早めに対応しましょう。
IPO抽選結果の確認と当選後の購入手続き
IPO抽選結果の確認と当選後の購入手続き
当落通知のタイミングと確認方法
抽選結果は公開価格決定後、上場日の数日〜1週間前に通知されます。
| 通知方法 | 確認方法 |
|---|---|
| メール通知 | 登録メールアドレスに当落メールが届く |
| マイページ確認 | 各証券会社のIPOページで確認 |
| アプリ通知 | 証券会社アプリのプッシュ通知(設定が必要) |
当選したら:購入手続きの方法
当選通知が来ても、期限内に購入手続きをしないと自動キャンセルになる場合があります。通知を見たらすぐに手続きしましょう。
補欠当選の扱いと対処法
「補欠当選」とは、繰り上がりで当選する可能性がある状態です。必ず購入申込をしておきましょう。手続きしておかないと繰り上がっても購入できません。
落選したときのチャレンジポイントを忘れずに
SBI証券などでは落選するたびにポイントが貯まり、一定ポイントで当選確率が上がる仕組みがあります。落選しても必ず申込を続けることが長期戦略上重要です。
IPO上場日の売却方法と初値売りの基本
IPO上場日の売却方法と初値売りの基本
上場日の株価の動き方を理解する
上場日は市場が開く前から注文が集まり、需給のバランスで初値が形成されます。東証の場合、上場日の朝に「気配値」が表示され、売買が成立するまで値段が決まりません。
| 時間帯 | 状況 |
|---|---|
| 8:00〜9:00 | 気配値の更新が始まる |
| 9:00〜 | 前場開始・初値形成を待つ |
| 初値形成後 | 通常の売買が始まる |
成行注文で初値売りが基本スタンス
初心者は成行注文で初値売りが最もシンプルで合理的です。
IPOで得られる利益の大部分は「公開価格→初値」の上昇幅です。初値形成後は需給が落ち着き、そこから大きく上がるケースは限られます。初心者のうちは確実に利益を確定する習慣をつけることを優先しましょう。
初値以降も持ち越すケースの判断基準
- 業績が継続的に高成長しているSaaS・IT銘柄
- 初値が公開価格の1.2倍以内と上昇幅が小さかった銘柄
- 機関投資家の買い需要がロックアップ解除後も続く銘柄
「まだ上がりそう」という根拠のない期待での持ち越しは危険です。初値天井になるケースも多く、含み益が消えてから売れなくなることがよくあります。
初心者がやりがちなNG行動5選

当選チャンスを自分で潰してしまっているケースが意外と多いです。
始める前にこれだけは確認しておきましょう。
- 人気銘柄しか申し込まない → 倍率が数百〜数千倍に。小型銘柄に当選チャンスがあります
- 口座を1つしか持っていない → 複数口座での同時申込が当選確率を上げる最大の武器です
- BB期間を見逃して申込できなかった → 期間は5〜7営業日のみ。カレンダー登録を習慣に
- 当選後に購入手続きを忘れた → 通知が来たら即手続き。期限切れは最もありがちなミスです
- 落選続きで諦めてしまう → 継続でポイントが貯まり当選確率が上がります。続けることが戦略です
よくある質問(Q&A)

まとめ:IPO投資を今日から始めるためのアクションプラン

- IPOに必要な最低資金は10〜30万円から
- まずSBI証券とマネックス証券の2口座を開設する
- BB申込の価格は「上限価格」を必ず選ぶ
- 当選後は期限内に購入手続きを忘れずに
- 初心者は初値成行売りから始める
- 落選しても申込を継続してポイントを貯める
まず最初にやること:SBI証券とマネックス証券の口座開設を申込む
開設完了後(約1週間以内):入金してIPOカレンダーを確認する
1ヶ月目から:毎月3〜5銘柄に継続して申込む
3〜6ヶ月後:ポイントが貯まって当選確率が上がってくる
初当選:✅
IPO投資の魅力は、正しい知識と継続する仕組みさえ作れば誰でも再現できることです。最初は当選しない月も続きますが、口座を増やしポイントを積み上げることで確実に当選確率は上がっていきます。
たけたけ
SBI証券で口座開設する(無料)
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IPO投資歴10年以上・累計230社以上申込の個人投資家。
2016年LINEのIPOに当選して以来、複数口座活用・チャレンジポイント戦略でコツコツ当選確率を上げてきました。現在SBIチャレンジポイント200以上保有中。
失敗も含めたリアルな実績をもとに、再現性のある情報を発信しています。
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